メタボを解消するために、食事や運動、禁煙など心がけていますか?
メタボリックシンドロームの元凶である内臓脂肪を減らすには、運動と食事でエネルギーの調節をするのが一番なんです。
運動習慣や食生活の改善をバランスよく行うことで、効率よく内臓脂肪を減少させることができるんです。 そのことは皆さんも知っていますよね。
また、血管を健康に保つためには、禁煙に取り組むことも大切になってきます。 食事、運動、禁煙など、なかなか一人では長続きできないでしょうから、周囲の人に(家族や友達)協力してもらいながら、生活習慣の改善を徐々に進めていきましょう。
知ってますか? 腹囲を1cm減らすことは、体重約1sのダイエットに相当するらしいのです。 体重1sを減らすためには、食事からのエネルギー摂取量を減少させることと、運動によるエネルギー消費量を増やすことをあわせて、約7,000kcalも必要になってくるんです。
たったの1s腹囲を痩せさせるのに、約7,000kcalも消費しなければならないのは、思っているよりも大変なことなんです。
そこで、内臓脂肪を減らす効率の良い運動方法を紹介します。
まず、メタボの予防、改善のためには脂肪を効率よく燃焼させる有酸素運動がよいと言われています。 有酸素運動には、「ウォーキング」 「ジョギング」 「水泳」 「水中ウォーキング」 「サイクリング」などの様々なスポーツがあります。 また、怪我などを予防するためにストレッチ運動を組み合わせて行うと、より効果的です。
時間に余裕のあるときは、できるだけ自転車や徒歩で外出し、運動量を増やすように心がけましょう。
食事は過食や早食い、脂肪の多いものを避け、外食もできるだけ控えて規則正しい食事を摂るように心がけていきましょう。
野菜やキノコ、海藻、こんにゃくは食物繊維が豊富で、満腹感が得やすく食事の最初にゆっくりよく噛んで食べれば、他の食品の量が少なくても満腹になります。
是非、試してみてください。